大量虐殺(たいりょうぎゃくさつ)とは、人間を意図的に大量に虐殺すること。「虐殺」は国際法で規定されているが、一般報道ではきわめて曖昧に使われている。
一般的に、1つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する計画的大量虐殺等の行為は、ジェノサイドと言い、その一部はジェノサイド条約において集団殺害罪(国際法違反)として規定されている。
大量虐殺をされた被害者側に心的外傷後ストレス障害(PTSD)が起きる事はよく知られているが、大量虐殺を行った加害者にも心的外傷後ストレス障害が起きる[1]。そのストレスのためにその大量虐殺がなかったことにしようという心理が働いたり、不合理な理屈で納得しようとしたりすることがある。たとえば、
広島市への原爆投下で放射線障害の人体実験・大量殺戮を行ったアメリカ軍は、「原爆投下によって戦争を早期に終結させることができた」と考えている。
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古来、戦争・征服においては大量虐殺は付き物である。以下は歴史上注目されているもの。なお、ジェノサイドの項目と一部重複するが、同項目の分類方法とは別に、いわゆる「大量虐殺」と呼ばれている事件である。ここで扱うのは大量虐殺は戦争で罪なき民間人を殺した事件が中心であり、軍人やテロリストの殺害やその際起きた巻き添えによる死者はここには含まれない。